大規模事業に関わり、スキルアップ！　～愛知県一宮建設事務所への派遣～

職員の紹介

建設部道路課付　技師　主任　江川 雄斗

　平成29・30年度の2年間、愛知県一宮建設事務所の道路整備課へ技師として派遣

業務内容

　愛知県一宮建設事務所道路整備課では、より安全で快適な県道整備を推進しており、その中で私は西尾張インターチェンジ(仮称)の建設事業に携わっております。本事業は、大和町地内に東海北陸自動車道と主要地方道岐阜稲沢線を接続する新規アクセス地点を整備するもので、高速道路網の一層の活用が図られるとともに、主要地方道の慢性的な渋滞緩和が期待されています。

業務への思い

　私は、一宮建設事務所道路整備課に派遣され、事業主体として大規模な事業に関わることができました。事業を進めていく上で、全体スケジュールの調整や関係機関との協議、設計業務等を通じ、将来を見据えた長期的な設計計画や多角的な視野を持つことの重要さを再認識しました。また、これまでに経験したことのない工事監督業務を任されたことで、工事監理する上での必要な知識を学ぶ機会が得られたこと等、自分のスキルアップにつながっていると大いに感じています。

　任期を終え所属に戻った際には、一宮市内における道路事業の重要性を再認識した上で、県と市の連携により道路事業の推進に努め、公共交通インフラと利便性の高さがより向上するよう尽力したいと考えています。

一宮建設事務所 道路整備課　江川雄斗