10月29日（火曜日）

幹部会議の報告（概要）

市長からの伝達・指示

・全国市長会の会長市である福島県相馬市と福島県郡山市を訪れ、台風19号の被害状況について視察しました。一宮市からも被災地へ派遣するなど協力していきます。

・日本とシンガポールのETCの現状について、両国間における車へのETC設置義務に関する政策の違いにより、料金ゲート設置の必要性の有無、莫大な国家予算の違いにつながっているという事例を紹介した上で、令和という新しい時代の移り目に、市のあらゆる政策について、大きな枠組みや視点で、見直すよう指示しました。

議題

令和2年度予算編成方針等について

　各部署への予算配分については、これまでのような定率による減額は行わず、新たな一般財源配分方式を実施します。
　事業の必要性や効果について市民への説明責任を果たし、費用対効果を厳格に検証し、各事業の優先順位の見極めと廃止を含めた事業自体の大胆な見直しを行うなど真の「選択と集中」を徹底するよう、指示しました。

防災ハンドブックについて

　10月12日の台風19号の被害を受け、災害等ハザードマップの重要性について改めて見直し、12月広報で、防災の情報をまとめた「防災ハンドブック」の配付場所等について、周知することとしました。

業務改善状況について

　9月の業務改善状況について、「市民健康部」「経済部」「会計」から事例報告がありました。

内部周知について

　市役所の業務を市民の皆さんにわかりやすく紹介する市公式ウェブサイトへの記事提供について依頼がありました。また、定年退職者の再任用に関する意向調査について説明がありました。

電子会議（パソコンを使ったネットワークによる会議）の議題（10月15日～23日）

• 令和元年10月報告分のトラブル事例について
• 「いちのみや530（ごみぜろ）作戦」啓発名札の着用について
• 「プレミアム付商品券購入引換券」交付申請書の紛失について
• 令和2年度予算一般財源配分額について
• いずみ作業所及びいずみ第2作業所での侵入・損壊被害の発生について