令和4年3月2日報道発表　公立保育所における新型コロナウイルス感染症への対応方針について

公立保育所において、新型コロナウイルスの感染を確認した場合の対応につきまして、感染拡大の防止対策を継続したうえで、休園による保護者への影響に配慮するため、下記のとおり見直すこととしましたので、お知らせします。

1　保育所の対応

（変更前）
当該保育所において、園児又は職員に新型コロナウイルスの感染を1人以上確認し濃厚接触者がいることを確認した場合に休園

（変更後）
園児又は職員の感染確認が1人のみの場合、又は当該保育所に濃厚接触者がいない場合は開園を継続する。ただし、新型コロナウイルスに感染した園児又は職員に関わる濃厚接触者の特定に時間を要する場合や、新型コロナウイルス感染症に感染した園児又は職員を複数確認し、当該保育所内での感染拡大が懸念される場合は、必要最小限の範囲で休園する。

2　適用日

令和4年3月2日

3　その他

　国の「まん延防止等重点措置」の実施期間が終了する等により、新型コロナウイルスの感染状況に一定の改善状況が確認できた段階で、保育所の休園基準について緩和を検討いたします。