2025年11月6日報道発表 救急事案での除細動実施の遅延について
ページID 1068671 更新日 2025年11月6日 印刷
報道発表日 2025年11月6日
2025年11月2日(日曜日)、一宮市内の救急事案において、除細動(電気ショック)の実施が約4分遅延した事案が発生しました。
1 事故発生の救急覚知日時
2025年11月2日(日曜日) 14時30分覚知
2 事故発生場所
一宮市内
3 事故概要
軽乗用車の単独交通事故で運転者(同乗者なし)の意識がないとの情報で出動した。
救急隊接触時、傷病者(運転者)は事故車両の運転席で現場に居合わせた人により胸骨圧迫が実施されていた。
傷病者は、事故車両内で心停止、呼吸停止の状態であったため、心肺蘇生及びAEDパッドの装着を実施し、AEDの電源ボタンを押下したが電源が入らなかった。
直ちに傷病者を救急車内に収容し、AEDのバッテリーを交換したところ、電源が入り、心電図の波形が心室細動(電気ショックが必要な波形)であったため、除細動を実施した。
4 AEDの電源が入らなかった原因
当日8時35分に実施した日常点検時に電源を切り忘れたか、電源は切ったが機器の不良により電源が落ちなかったため、バッテリー残量がなくなったもの。
※現在、当該AEDはメーカーにて点検中で原因の詳細は調査中です。
5 除細動の遅延時間
約4分(AEDパッド装着から救急車内で除細動を実施するまでの時間)
※事故車両内でバッテリー交換していれば、遅延時間は約30秒であった。
6 傷病者
30代 男性 搬送先病院にてお亡くなりになっております。
7 搬送先病院の医師のコメント
除細動の遅れによる影響がないとは言えない。
8 事故後の対応
⑴ 傷病者のご遺族に対し、除細動(電気ショック)の遅延時間及び遅延理由についてご説明いたしました。
⑵ 全救急隊に対し、機器トラブル時の対処、活動の優先順位の再徹底及び機器の点検時には適切に取り扱いを実施するよう指示した。
9 消防長コメント
お亡くなりになった傷病者様のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族、ご関係の皆様に深くお詫び申し上げます。また、今後このようなことがないよう、再発防止に取り組んでまいります。
このページに関するお問い合わせ
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