2月号 第7次総合計画の実施状況を報告します

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ページID 1065001  更新日 2025年2月3日 印刷 

第7次総合計画の実施状況を報告します

 2018(平成30)年度からスタートした第7次総合計画は、まちづくりの方向性を定めた市の最も基本となる計画です。詳しい状況は、成果指標などの「指標の推移」や「行政評価結果報告書」として市ウェブサイトなどで公表しています。

一宮市長 中野 正康

Plan1 健やかにいきる

健康寿命の長いまちづくりに取り組みます

  • 帯状疱疹ワクチンの任意接種の費用に対し助成を始めました。

安心して子育てができる環境をつくります

  • 所得制限を撤廃し、高校生年代や第3子以降に支給される児童手当を拡充しました。
  • 双子や三つ子を出産した家庭の負担を軽減するため、「産後ヘルプ事業」の利用期間を拡大しました。また、利用料に対する補助制度を新設しました。
  • 保護者の負担軽減のため、小・中学校や保育所などの給食費の増額分を補助しました。

高齢者が安心していきいきと暮らせるよう支援します

  • 難聴の高齢者が補聴器を購入する費用の助成を始めました。

障害者福祉の充実を図ります

  • 音声をリアルタイムに表示する「字幕表示システム」を、本庁舎の2階窓口・議場・委員会室に導入しました。

字幕表示システムの写真

Plan2 快適にくらす

ごみを適正に処理し資源のリサイクルを推進します

  • まだ着られるベビー服や子ども服をリユースする「いちみんクローゼット」を始めました。

いちみんクローゼットの写真

地球温暖化防止に取り組みます

  • 家庭におけるエネルギー消費を削減するため、省エネ性能の高いエアコンや冷蔵庫・冷凍庫、LED照明器具への買い替えを補助しました。

公共交通網の整備を進めます

  • MaaSサイト「イッテミーヤ」を開設し、i-バス回数券や「一宮おでかけバス手形」などをスマホで購入できるようにしました。

イッテミーヤの画像

Plan3 安全・安心を高める

災害に強い社会基盤整備を進めます

  • 災害時用のトイレとして、移動型バリアフリートイレを導入しました。
  • 公園(大平島・多加木・三ツ井)のグラウンド下に雨水貯留施設の整備を進めています。

移動型バリアフリートイレの写真

火災や救急に対する体制の強化を進めます

  • 水難事故や大規模な火災が発生した際の現場対応として、災害時ドローン委託事業を開始しました。

Plan4 活力を生みだす

既存産業や次世代産業の育成を支援します

  • 欧州のラグジュアリーブランドに対し、「尾州」繊維製品をトップセールスしました。

家庭用太陽光発電パネルの写真

幹線道路の整備を進めます

  • 尾張一宮PAのスマートICについて、国の準備段階調査箇所に選定され、岩倉市と共に設置に向けた準備、検討を進めています。
  • 名岐道路が都市計画決定され、早期事業化に向けて要望活動に取り組んでいます。

Plan05 未来の人財を育てる

学校教育施設を整備します

  • 「シン学校プロジェクト」の第1期対象校を募集し、10校を決定しました。
  • アレルギー対応食も提供できる「東浅井給食センター」を新たに整備しました。
  • 開明小学校において、民間プール施設を利用した水泳授業の委託を開始しました。

東浅井給食センターの写真

する・みる・ささえるスポーツ活動を支援します

  • 一宮市出身の小田凱人選手を応援するため、パリ2024パラリンピックのパブリックビューイングを開催しました。
  • 2026年開催のアジア・アジアパラ競技大会を見据え、いちい信金アリーナ(総合体育館)の改修を進めています。

小田凱人選手のパブリックビューイングを実施したときの写真

Management1 人を呼び込む ~シティプロモーション~

訪れてみたいまち、交流が盛んなまちをつくります

  • 尾州産地をPRし、ファッションなどの総合イベント「BISHU FES.」を開催しました。

BISHU FES.の羊の画像

Management02 持続可能で未来につなげる

公共施設の適切な維持管理に努めます

  • 尾張一宮駅前ビル(-ビル)に、平日だけでなく土・日曜日、祝休日も行政サービスの拠点となる「いちのみや駅ナカプラザ」をオープンしました。

いちのみや駅ナカプラザの画像

情報通信技術(ICT)を積極的に利活用します

  • 産学官が連携する「一宮スマートシティ推進協議会(i-スマ)」を発足させて、都市ОS(データ連携基盤)を活用したサービス創出を検討しています。
  • 健康支援アプリ「kencom」をリリースするとともに、子育て支援アプリを「138 おやこ手帳アプリ」にリニューアルしました。
  • 都市ОS(データ連携基盤)を構築し、市が提供しているデジタルサービスの入り口となるポータルアプリ「イチ・デジ」をリリースします。

kwncomと母子モの画像


 

「2025(令和7)年2月号 広報一宮」 掲載
※記事中の内容・数値などは掲載時点のものです。

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