平成31年2月18日報道発表　高齢者見守り活動に関する協定についてのお知らせ

　高齢者の孤独死を防止し、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、一宮市は、株式会社平安閣と下記のとおり「高齢者見守り活動」に関する協定を締結しますのでお知らせします。
　この協定と同様、高齢者見守り活動に関する協定は、平成26年度から市内の事業者と締結しており、同様の内容を含んだ包括連携協定も含め、今回の締結で10団体目となります。

協定内容

1．株式会社平安閣の職員が、一宮市内で通常の業務の範囲内において、高齢者に関して異変（下記（1）～（3））を察知したときは、速やかに市または地域包括支援センターへ通報します。通報を受けたら、市は速やかに必要な対応を行います。

（1）高齢者宅の新聞・郵便物がたまっている。
（2）高齢者の安否について気にかかることがある。
（3）1人で徘徊していると思われる高齢者がいる。

2．株式会社平安閣の職員が業務を通じて気にかかる高齢者がいたら、地域包括支援センターの周知を図り、相談につなげます。

協定先

株式会社平安閣（一宮市緑四丁目1番2号）

協定締結日・場所

平成31年2月25日（月曜日）午後2時
一宮市役所本庁舎6階　特別会議室

締結者

一宮市長　中野正康
株式会社平安閣　代表取締役社長　圡田誠樹

問い合わせ先

一宮市　福祉部　高年福祉課　中村　
電話：0586-28-8100