令和2年3月25日 定例市長記者会見
ページID 1033856 更新日 2020年3月25日 印刷
報告事項
「令和2年4月1日付人事発令」について
「令和2年4月から5年間の『第2期一宮市まち・ひと・しごと創生総合戦略』を策定」について
報告内容
「令和2年4月1日付人事発令」について
令和2年4月1日付で、別紙のとおり人事発令を行います。
異動1,063名(うち定年退職者80名)昨年より47名減
※平成31年4月1日付異動1,110名(うち定年退職者68名)
主な変更内容
○中核市移行準備のための増員
保健所業務、環境関連業務等の引継ぎのため、獣医師、薬剤師等の専門職を採用した。
○「学校ICT推進室」の新設
次世代を担う子どもたちに最新のICT教育環境を整えるため、教育文化部総務課内に学校ICT推進室を設けた。
○次長職に担当名を設定
担当業務分野のうち、特に今後推進していくべき内容を担当名として設定し、次長職の使命を明確化した。
○役職者の配置の見直し
上位役職者との兼務などにより役職者の配置の見直しを行い、人件費の抑制に努めた。
国の中央省庁などへ職員を派遣
関係機関との連携強化や職員の資質向上のため、国の中央省庁などへ継続的に職員を派遣する。
【主な内容】
○新規派遣先
・内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部
○継続派遣
・総務省消防庁(派遣職員交代)
・文部科学省
・国土交通省
・一般財団法人自治体国際化協会(クレア)
・一般財団法人自治総合センター(派遣職員交代)
※派遣終了
公益財団法人全国市町村研修財団(全国市町村国際文化研修所)
【愛知県内】
・国土交通省中部地方整備局 2名
・愛知県 38名(うち中核市関係30名)
国などから職員の派遣を受入れ
関係機関との連携強化を図るため、国などから職員の派遣を受入れる。
○派遣受入れ先と一宮市での配属先
・国土交通省中部地方整備局
建設部長
・愛知県
建設部次長(治水対策担当)
総合政策部中核市移行推進課主監
総合政策部市民協働課主監
まちづくり部付主監
被災自治体へ職員を派遣
被災地の早期復旧のため、長野市へ事務職員1名を派遣する。
組織名称の変更
総合政策部政策課内の「100周年記念事業推進室」を、「100周年推進室」に名称変更した。
問い合わせ先
一宮市総務部人事課 電話:0586-28-8953
「令和2年4月から5年間の『第2期一宮市まち・ひと・しごと創生総合戦略』を策定」について
第1期総合戦略(H27~R1年度)の計画期間の終了に伴い、第1期に根付いた地方創生の意識や取組を次のステップに向けて深化させるため、今後5年間で取り組むべきことをまとめた「第2期総合戦略(R2~6年度)」を策定しました。
計画の概要
・第1期まち・ひと・しごと創生総合戦略の第1部:人口ビジョン(2060年までの人口の将来展望)は、推計値と乖離がないため改定していません。
・サブタイトル、基本目標・キーワードは第1期の枠組みを引き継ぎ、施策の内容を充実・強化させています。
◎ 基本目標1(希望)「若い世代の希望をかなえ、充実した子育て環境と子どもが健やかに学べるまち」をつくる
◎ 基本目標2(調和)「都会の利便性と田舎ののどかさが織りなす、暮らしたくなるまち」をつくる
◎ 基本目標3(魅力)「一宮らしさをアピールし、ひとが集まる魅力あるまち」をつくる
◎ 基本目標4(活力)「企業誘致や既存産業の活性化により新たなしごとを創り、働く力を育むまち」をつくる
◎ 基本目標5(安心)「安心して快適に暮らせるまち」をつくる
第2期の特徴
・令和3年の中核市移行に伴い、「健康・医療」という市独自の視点も新たに追加して策定。
・一宮駅周辺のにぎわい創出や木曽川河川敷の再整備も進め、副題でもある「トカイナカ」の魅力に磨きをかける。
・「5G」や「AI」などの先進的な技術も積極的に活用し、より効率的で質の高い行政サービスの提供に挑戦していく。
(参考)まち・ひと・しごと創生総合戦略とは
全国的な人口減少や東京一極集中といった課題に国とともに取り組み、各地域が活力あるまちとして維持・発展するための計画
問い合わせ先
一宮市総合政策部政策課 電話:0586-28-8952
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