令和3年7月26日報道発表「2021年上半期市長表彰の決定について」のお知らせ

2021年上半期市長表彰の決定について

以下の11件の事業について市長表彰を行いましたので報告します。

• 財務部　資産経営課
  「一宮市公共施設　個別施設計画「施設のあり方計画」の策定・支援」
  公共施設等総合管理計画に掲げた、延床面積の縮減目標達成のための方針や取組を定めた「施設のあり方計画」について、施設を所管する各部への助言・支援によりその策定を推進し、公共施設の維持等に係る財政負担の軽減と平準化に寄与した。

• 財務部　市民税課　個人市民税グループ
  「市県民税（簡易な確定申告を含む）申告相談の完全予約化」
  新型コロナウイルス感染症拡大が危惧される中、愛知県内初となる税申告相談の完全予約制を導入することで利用者の待ち時間を大幅に短縮するなど利便性を格段に向上させるとともに、会場の密を回避し、安全な申告相談を実現した。

• 市民健康部　市民課、尾西事務所窓口課　及び　木曽川事務所総務窓口課
  「マイナンバーカード交付数の急増に対応する業務改善」
  国のマイナンバーカード普及策やマイナポイント事業も相まって申請件数が急増する中、常に市民サービスの質を落とすことなく前年までの約10倍ものマイナンバーカードを交付できた。

• 市民健康部　保健所
  「新型コロナウイルス感染症に対する全所的な応援体制」
  新型コロナウイルス感染症の新規陽性者や経過観察者が増加する大変な状況下において、職種ごとの特性を生かした全所的な応援体制を敷くことで、各課の業務の縮小を最小限に抑え、市民サービスを低下させることなくコロナ対応に取り組んだ。

• 福祉部　高年福祉課
  「高齢者向けコロナ感染症対策3事業」
  新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、健康支援グッズやmanaca、タクシー助成券を配布するなど、高齢者向け新型コロナウイルス感染症対策として効果の高い新規事業を実施した。

• 子ども家庭部　青少年課
  「ライブ配信による分散開催成人式事業」
  成人式会場を一宮市民会館と市立中学校19校に分散することで新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めるとともに、式典の模様をYouTubeでライブ配信し、全国的にも注目された特色ある成人式を実施した。

• 活力創造部　商工観光課　繊維グループ
  「ニューノーマル～コロナに対応したイベント管理の実践、提案」
  FDCが展開する諸事業において、わかりやすい新型コロナウイルス感染症予防啓発やオンライン化を推進することで、事業関係者に安心・安全な環境と利便性の高い効果的な情報を提供し、先駆的な取組みとして市役所内外を問わず高評価を得た。

• まちづくり部　都市計画課　事業推進グループ
  「ライブ配信を活用した一宮稲沢北インターチェンジ開通式の開催」
  コロナ禍において式典会場間の移動制限や入場制限がある中、ライブ配信を活用することで各会場をリアルタイムで結び、一体感のある式典を演出し、一宮稲沢北インターチェンジの開通を広く周知できた。

• まちづくり部　公園緑地課　緑化・景観グループ
  「3密回避による「愛知県植樹祭」の開催」
  コロナ禍の緊急事態宣言発出の最中、出席者の見直しや時差受付などの感染予防対策を万全に行うことによって、「愛知県植樹祭」を無事、盛況のうちに開催した。

• 教育部　学校教育課　及び　一宮市「みんなの制服プロジェクト」委員会
  「一宮市公立中学校新制服（標準学生服）の作成」
  市内の小中学生や保護者の意見・希望を取り入れながら、中学校の制服のあり方についての検討を重ね、スラックス・スカート・キュロットを選択できる男女共通のブレザーという、新時代にふさわしい制服を作成した。

• 一宮消防署本署　救助係
  「『スーパーレスキュー一宮』の発足と市民向けPRの推進」
  中核市移行に伴い、新たに尾張地方初となる高度救助隊（『スーパーレスキュー一宮』）を発足し、命と向き合い危険な現場での救助に対する隊員の思いや日頃の訓練の様子について、自らPR動画を作成し公開することで、存在や意義を市民の方に幅広く周知できた。