2025年12月22日報道発表　2025年市長表彰年間MVP及び下半期市長表彰対象者の決定について

2025年市長表彰年間MVP及び下半期市長表彰対象者の決定について

　このことについて、市長から該当職員に対し市長表彰年間MVPの授与及び下半期市長表彰を行いましたのでお知らせします。

1　市長表彰年間MVP

表彰対象（1件）

　環境部　収集業務課　

　「町内資源回収の立会いに係るルールの見直し」

　町内会の資源回収の立会いについて、多くの関係者と協議を重ねて、立会い時の書類の受け取りの自由化や持ち込み時間の変更など、ルールの見直しを行うことで町内会の負担軽減を実現した。

 

2　下半期市長表彰

表彰対象（4件）

（1） i-コーデ　プロジェクト　メンバー　

　「i-コーデ　プロジェクト」

　「私たちのワークスタイル – ICHINOMIYA STYLE BOOK -」を作成し「公務中の服装」について提案したことは、職員のモチベーションのアップやシティプロモーションにつながり、一宮市のイメージアップに大いに寄与した。

 

（2）環境部　収集業務課、施設管理課、廃棄物対策課　

　「リチウムイオン電池を使用した小型家電などの収集を開始」

　リチウムイオン電池などの充電式電池が原因とされるごみ処理施設での火災事故が発生していることを背景に、排出機会を増やすため可燃ごみと同じ収集日、集積場所での収集を開始することで分別違反を防ぎ、またリサイクル促進にも寄与した。

 

（3） 尾西消防署第1課　(障害突破チーム)

　「第53回全国消防救助技術大会出場」

　救助技術の訓練に励み、8月に行われた第53回全国消防救助技術大会「障害突破」に出場し、訓練の成果を発揮したことは全国に向けて一宮消防の救助技術の質の高さを示すものである。

 

（4） 病院事業部　一宮市立市民病院、一宮市立木曽川市民病院　(ベッドコントロールチーム)

　「市民病院間におけるベッドコントロール連携体制の構築」

　本市の急性期医療を担う市民病院と、後方支援を担う木曽川市民病院との間で、患者の円滑な転院支援を目的とした連携体制を構築したことは、市民が安心して医療を受けられる体制づくりに寄与するものである。