7月号 ラグビーワールドカップ2019 (TM) 東京オリンピック2020 聖火リレー
ページID 1029846 更新日 2022年1月14日 印刷
ラグビーワールドカップ2019(TM) 東京オリンピック2020 聖火リレー
ラグビーワールドカップ
夏季オリンピック、FIFAワールドカップ(サッカー)と共に世界の三大スポーツイベントともいわれるラグビーワールドカップが、9月20日(金曜日)~11月2日(土曜日)に日本の12都市で試合が行われ、愛知県では豊田スタジアム(豊田市)で4試合が行われます。
2015イングランド大会では、約240万人のファンがスタジアムを訪れ、40億人超がテレビを視聴し「楕円球の祭典」に熱狂しました。優勝候補の南アフリカ代表を相手に、日本代表が大逆転を起こし、日本でもラグビーに一躍注目が集まったのは記憶に新しいところです。
一宮市は「公認チームキャンプ地」です
公認チームキャンプ地とは、大会期間中にチームが滞在して練習するキャンプ地のことをいいます。一宮市は、南アフリカ代表とニュージーランド代表の公認チームキャンプ地に選ばれました。南アフリカ共和国では、ラグビーが国技と位置づけられ、サバンナを駆ける動物「スプリングボクス」がチーム名です。ニュージーランドはラグビー大国で、その象徴「オールブラックス」は、とても有名です。キャンプ時期は、豊田スタジアムで行われる試合、南アフリカ代表は9月28日(土曜日)、ニュージーランド代表は10月12日(土曜日)、それぞれの試合の前後になる予定です。
「ラグビー」文化と「国際交流」
一宮市では、一宮ラグビーフットボール協会やNPO法人一宮ラグビークラブを中心にラグビーが盛んに行われており、同スクールは元日本代表の藤井淳さんや女子セブンズ日本代表の兼松由香さんなどを輩出しています。また、西日本地区の7人制ラグビーフットボール大会である「関西・一宮セブンズ」が毎年5月に光明寺公園球技場で開催されています。
今大会を機にラグビー文化がさらに根付くよう、小学校の授業で「タグラグビー」を取り入れ始めました。「タグラグビー」は、タックルのないラグビーといわれ、腰に付けたタグを取ることでタックルの代わりになるため、安全にラグビーに親しむことができます。7月15日(祝)には、タグラグビー大会や体験ができる「ラグビーフェスタ in 一宮」を総合体育館で開催しますので、ぜひ、ご参加ください。
また、南アフリカとニュージーランドの代表チームをお迎えするに当たり、両国の文化や習慣を理解して、国際交流の機会とするため、北方町連区と葉栗連区の小中学校を対象に両国の大使館関係者をお招きして講演会を行うほか、両国をテーマにした作品づくりを行い、代表チームの練習会場に展示するなど、歓迎ムードを広げます。
東京2020聖火リレーも決定!
聖火リレーのコースがオリンピック組織委員会から発表されました。一宮市では、稲荷公園前をスタートし、途中の真清田神社前の広場(宮前三八市広場)でミニイベント、九品地公園競技場前をゴールにする予定です。聖火ランナーは公募で、一宮市にゆかりのある方なら誰でも応募できますので、我こそはと思う方は、ぜひ応募してください。
ラグビーワールドカップに続きオリンピックと、一宮市でもスポーツの機運を高め、健康的でさわやかなまちづくりができるよう盛り上げていきます。
「2019(令和元)年7月号 広報一宮」 掲載
※記事中の内容・数値などは掲載時点のものです。
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