7月号 木曽川のめぐみ

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ページID 1020249  更新日 2022年1月14日 印刷 

木曽川のめぐみ

木曽川の写真

木曽川と防災~新丸山ダム・堤防改修~

 一宮市は、市民憲章に「木曽の清流と豊かな濃尾平野にはぐくまれ…」とあるように、沿川の1市町村としては県内で最も長い距離(18キロメートル)接しており、木曽川とともに発展してきた地域です。

 木曽川は「めぐみ」をもたらすばかりでなく、時に洪水という「キバ」をむくこともあります。そのために、洪水調整機能を持つダムが木曽川流域に設置されてきました。その一つである岐阜県の八百津町と御嵩町にまたがる「丸山ダム」は、「新丸山ダム」に生まれ変わるべく工事に着手されました。完成すれば洪水時の水位は一宮市付近で1.5メートル程度も下がることになります。

 また、市内の対策では、起・小信中島地区にある石張りでつくられた堤防1.8キロメートルで、国が水を安全に流下させることができるように改修の準備に入りました。

ミズベリング~水辺ににぎわいを~

 一宮市は、国と連携して木曽川の豊かな自然を生かし水辺ににぎわいを取り戻す「ミズベリング事業」にも取り組んでいます。

 河川敷では自転車・遊歩道の整備を進めており、これまで犬山市から木曽川町里小牧地区までの約18キロメートルの区間がつながりました。豊かな景観を楽しみながら気軽にサイクリングやウオーキングができるように、今年度は木曽川町や奥町地区の整備を行い、将来は早期に稲沢市までのルートを完成させます。そして、河川敷やその周辺でイベント開催ができるよう環境を整え、さらなるにぎわいの創出を目指してまいります。

漁業協同組合・アユの放流など

 北方町にある木曽川漁業協同組合は「アユ」「アマゴ」「コイ」「フナ」「ウナギ」「オイカワ」「ウグイ」の7種類の漁業権を持っています。

 漁獲されるアユは愛知県から地域産業資源の指定を受けて種アユとして販売されており、愛知県の養殖アユ生産量全国一に貢献しています。近年はアユの漁獲量が減ったため、漁協では、養殖したアユの稚魚を放流するなど増殖に取り組んでいます。私も北方町の保育園や幼稚園の園児たちと一緒に放流を手伝いました。

 このほか、漁協では10月から4月まで「川釣り体験場(マス釣り場)」を設け、3月には「ルアー大物釣り大会」を開催し、好評を得ています。

稚アユの放流の様子の写真
稚アユの放流

市内外の交流・にぎわい・魅力の拠点に

 毎年夏休み期間には木曽川の源流の長野県木祖村に「木曽川源流探検隊」で親子が訪れる企画があります。また、4月には北方町地区の木曽川沿いにある竹林で、宮西連区の地域づくり協議会が150人の親子を集めて「タケノコ掘り」を行いました。宮西の子どもたちが竹林のあちらこちらで歓声を上げて、心から自然を満喫している様子だったと伺いました。これからも、木曽川の豊かな自然を満喫できるこうした交流イベントが増えていくことを期待しています。

 一宮市は木曽川のほかにも郊外には多くの田畑があり、緑や潤いのある自然が市の魅力となっています。今後、この「緑豊かな自然」を「歴史と伝統」とならぶ一宮市の二大看板にして、その魅力を市内外に発信してまいります。

タケノコ掘りの写真
タケノコ掘り

タケノコ掘りをする女の子


「2017(平成29)年7月号 広報一宮」 掲載
※記事中の内容・数値などは掲載時点のものです。

 

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