2025年6月2日報道発表　「職員向け熱中症対策セミナー」開催のお知らせ

　近年は、熱中症による死亡者数が毎年1,000人を超える状況が続いており、屋外作業やスポーツの制限など、より積極的な対策が必要となっています。今後さらに気温の上昇も懸念され、熱中症の重症化を防ぐためには、職員自らが正しい知識を身につけ、より効果的な対策を講じていく必要があります。このような状況を踏まえ、環境省中部地方環境事務所との連携による職員向け熱中症対策セミナーを開催します。

セミナー概要

【日時】6月19日（木曜日）午後1時15分～午後4時
【場所】尾張一宮駅前ビル（iビル）2階　大会議室（一宮市栄3丁目1－2）
【主催】環境省中部地方環境事務所【特別協力】一宮市【協力】愛知県
【対象】一宮市職員および県内市町村職員

内容

 

議題	登壇者等	所要時間
（1）熱中症最新情報について	中部地方環境事務所	約12分
（2）熱中症の現状と予防について	日本医科大学付属高度救命救急センター　坂本和嘉子　医師	約35分
（3）自治体における熱中症対策	独立行政法人環境保全機構（ERCA）　合谷　様	約25分
（4）一宮市の熱中症対策について	一宮市	約20分
（5）市民向け熱中症対策の取り組み事例	大塚製薬株式会社　立石　様	約20分
（6）ミニ・ワークショップ		約35分

※大塚製薬株式会社は環境省と熱中症対策推進の協定を締結しています。