11月号 あたらしい小中学校へ ~シン学校プロジェクト進行中!~
ページID 1077153 更新日 2026年10月23日 印刷
シン学校プロジェクトとは?
市内の小中学校は、高度経済成長期の昭和30~40年代に建てられた校舎が多く、築60年以上の校舎は全体の2割を超えています。時代とともに変わりゆく学校教育の中で、古くなった校舎を単に新しく建て替えるのではなく、新時代にふさわしい学校施設の在り方の検討が必要となっています。
このような背景から、地域の公共施設と一体化して校舎の整備を進める合築も視野に入れて、市民の皆さまと議論しながら、意見を擦り合わせていくことが、必要かつ大切なプロセスであると考えました。そこで、今から3年前の2023年の総合教育会議で私が提案し、「シン学校プロジェクト」としてスタートさせました。
まずは第1期10校(前期5校・後期5校)
市の学校施設の現状や、この先の児童・生徒数の見通し、シン学校プロジェクトの概要を示し、候補となる学校の提案を募集したところ、市民の皆さまから地域への思いがあふれる数多くのご提案をいただきました。検討を重ねた結果、2024年7月に第1期の対象校10校が決まりました。前期の対象校5校のうち、小学校3校は2026年7月に設計に着手し、残る中学校2校についても、早期に設計に着手できるよう準備を進めています。
これから本格的な工事が始まります
現在、富士小・小信中島小・大和南小の3校で、具体的な形を決める基本設計に着手しています。富士小は、公民館と放課後児童クラブを合築し、子どもから高齢者まで幅広い世代が利用できる地域の拠点となる学校になります。小信中島小も、放課後児童クラブとの合築や地域の方も利用できる多目的室などを整備します。大和南小は、大和南中を同じ建物内に整備し、市内初の小中一貫校として9年間、児童・生徒に寄り添う新しい学校になります。北部中と南部中についても地域との協議を重ねており、地域に愛される学校となるように準備を進めています。
こうした「シン学校プロジェクト」による施設の整備に加え、デジタルの活用や、児童・生徒一人一人に最適で柔軟な学びが実現できるような、令和の時代にふさわしい教育環境の整備を行い、子どもたちがワクワクし、地域が元気になるような学校を目指します。
もちろん他の地域でも・大胆な構想も
第1期の対象校には入りませんでしたが、朝日地区では小中一貫校とする学校統合、神山地区では小中学校の入替移転などのご提案がありました。他の地区からも、学校の統合を伴ったご相談も受けています。これらのご提案などについては、学校区の再編を視野に入れた議論や検討が必要になります。地域の皆さまの意向などを踏まえ、意見交換や協議を行いながら、次の2030年代に進める第2期の計画についても早期の事業開始を目指していきます。
新しい時代に向けた重要なプロジェクトには、それなりに巨額の資金が必要となります。そのため「いちのみや教育応援寄附金」として市民や企業などの皆さまから寄附を受け付けています。もちろん税制上の優遇措置もありますので、詳しくは市ウェブサイトをご確認ください。
一宮市の豊かで新しい未来に向けて、市民の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
「2026(令和8)年11月号 広報一宮」 掲載
※記事中の内容・数値などは掲載時点のものです。
このページに関するお問い合わせ
広報課
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎6階
電話:0586-28-8951
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
















