令和5年6月14日報道発表　三岸節子記念美術館コレクション展(常設展)「太陽に祈りを」の開催のお知らせ

1964年に神奈川県大磯町にアトリエを構えた三岸節子は、そこから望む輝く太陽と海に触発され、風景画家へと歩みを向けます。この地でアトリエを「太陽の家」、自身を「太陽画家」と呼び、エネルギッシュな数々の名作を生み出しました。本展では、後にヨーロッパで風景画家として活躍する契機となった、太陽を描いた新収蔵作品を中心に紹介します。

開催概要

会期

令和5年7月8日（土曜日）〜9月3日（日曜日）

休館日

毎週月曜日（ただし7月17日〈月曜日・祝〉は開館）、7月18日（火曜日）

開館時間

午前9時〜午後5時（入館は4時30分まで）

場所

• 三岸節子記念美術館

観覧料

一般800円・高大生400円・中学生以下無料

• 企画展「安藤正子展　ゆくかは」観覧料含む
• 20名以上の団体は2割引
• 一宮市内在住の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、および身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳（ミライロID可）を持参の方（付添人1人を含む）は無料

新収蔵作品

• 三岸節子「太陽」1964年【令和4年度購入】
• 三岸節子「太陽讃歌（山はくれない）」1969年【令和4年度寄贈】
• 三岸節子「ヴェネツィアの橋」1971年【令和4年度寄贈】

同時開催