令和5年6月27日報道発表　博物館講演会 尾張平野を語る27「一宮の発掘調査～あの頃の発掘現場～」開催のお知らせ

概要

　連続講演会「尾張平野を語る」では、自然・考古・民俗・歴史・美術工芸・建造物などさまざまな分野の講師を招き、尾張平野の歴史と文化を紹介しています。

　27回目を迎える今回は、「一宮の発掘調査～あの頃の発掘現場～」と題し、一宮市での発掘調査を中心に発掘現場で起こった出来事など当時の発掘現場担当者だからこそ言える内容をお話していただきます。また2階特集展示コーナーで開催中の「どきどきフレンズとその出身地」と関連付け、どきどきフレンズの出身地の発掘調査を行った方が講師です。

日時・講師

※時間は全日午後2時～3時30分

（1）7月17日（月曜日・祝日）　「八王子銅鐸」発見の記～26年前のあの日あの時～

講師：樋上昇氏（公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 調査課 主任専門員）

内容：八王子遺跡の発掘調査時のお話。

（2）7月23日（日曜日）　対談：一宮の考古学のあけぼの

ゲスト：柴垣勇夫氏（元・愛知淑徳大学教授）　対談相手：一宮市博物館館長

内容：昭和40～50年代ごろの発掘調査のお話。

（3）7月30日（日曜日）市内掘歩記　お墓見歩記（しないほりあるき　おはかみてあるき）　

講師：土本典生氏（元・一宮市博物館学芸員）

内容：元屋敷遺跡の発掘調査を中心としたお話。

申込詳細

• 会場：一宮市博物館
• 定員：各50名（抽選）
• 参加費：各400円（※博物館を観覧の際には別途観覧料が必要）

申込方法

（A）ハガキで申込

郵便番号・住所・参加者全員の氏名（ふりがな）・電話番号・メールアドレスを記入し、参加希望日（複数可）を明記の上、「尾張平野を語る27」係まで、ハガキを送付。同居家族に限りハガキ1枚で応募可。7月3日（月曜日）（必着）。

（B）Webで申込

7月4日(火曜日)9時59分までに申込フォームから申込。

• 申込フォーム（外部リンク）