市長メッセージ「緊急事態宣言の延長を受けて」(令和3年5月31日)
ページID 1041046 更新日 2022年2月18日 印刷
緊急事態宣言の延長
5月末までの予定が、残念ながら6月20日まで延長されることになりました。一宮市でも、5月18日に1日あたりで過去最多となる42名の感染者が確認されるなど、厳しい状況が続きます。医療機関や高齢者施設でのクラスターもあり、第4波で主流となった変異株の感染力の強さを、あらためて思い知らされます。
一宮市の特徴:高齢者の皆さま、ご注意ください
とても悲しいことですが、5月に入り計22名もの方がコロナで亡くなられたことを発表しています。やはり、ご高齢の方が感染すると重症化する危険性が高いようです。第4波とされる4月以降の感染者のデータで、一宮市を愛知県と比べると、年齢20代・30代の割合が県より低く、80代・90代の世代の割合が県より高くなっています。
命と健康を守るために、高齢者のワクチン接種を進めています。市民病院など公立の会場に加え、大規模な病院(総合大雄会病院、一宮西病院、千秋病院、尾西記念病院、山下病院)の接種スケジュールや予約方法を高齢者65歳以上の方がいらっしゃる全ての世帯に郵便でお送りします。今週後半(6月3日~)に配達されますので、内容をご確認いただき、接種をご検討いただきたく存じます。
引き続きのご理解とご協力をお願い申し上げます
緊急事態宣言の延長で、多くの皆さまにご不便やご迷惑をおかけすることとなりますが、これからワクチン接種も円滑に進めることで、1年以上続くコロナ禍をなんとか乗り超えていきたいと考えています。引き続き、市民の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
令和3年5月31日 一宮市長 中野 正康
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