市民健康部・保健所

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市民健康部長　田中朋一

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　市民健康部長の田中です。

　市民健康部は、市民課（10出張所を含む）・保険年金課・尾西事務所総務管理課・尾西事務所窓口課・木曽川事務所総務窓口課に加え、市保健所の保健総務課・保健予防課・保健衛生課・健康支援課（3保健センターを含む）の9課で構成されています。

　戸籍・住民票、パスポート、国民健康保険、後期高齢者医療、福祉医療、国民年金、母子保健、予防接種、各種健康診査、健康づくり事業、食中毒の予防啓発、感染症対応、動物愛護などの業務を行います。

保健所長　子安春樹

保健所長の写真

　一宮市保健所長の子安です。

　市の保健センターが行ってきた母子保健や成人保健のサービスと、県の保健所が行ってきた専門的なサービスを一体的に提供し、全てのライフステージにおける健康づくりをサポートします。医師・獣医師・薬剤師・保健師など、高い技術と幅広い知識を持った専門職が、市民の皆さんの健康と安全を守ります。

令和6年度の主な事業は次のとおりです。

尾張一宮駅前ビルに市役所の窓口を開設

　まずはパスポート発給業務を移転・開設し、新たに日曜交付を開始します。パスポート発給事務を行わない土曜・祝日にはマイナンバーカードの申請・交付事務を実施します。

高齢者の保健事業と介護予防の一体的事業の実施

　後期高齢者のフレイル予防や介護・医療費の抑制のため、国保の保健事業と介護保険法による地域支援事業を一体的に実施することで、地域特性を踏まえた保健事業を実施します。

尾西・木曽川庁舎へのコンビニ交付端末の設置

　本庁舎に続き、コンビニ交付端末を尾西庁舎・木曽川庁舎にも設置し、マイナンバーカードをお持ちの方に、さらなるコンビニ交付の利用を促すとともに、マイナンバーカードの普及促進を図ります。

新保健所整備事業の推進

　市独自の保健所の建設に着工し、令和7年末の開所に向けた準備を進めます。

帯状疱疹ワクチン任意接種費用の一部助成

　50歳以上の方を対象に、帯状疱疹ワクチン1回分の接種費用の一部を助成します。

動物愛護センター設置の検討

　市独自の動物愛護センターの設置に向けて、他自治体への視察など準備を進めます。

妊娠期から出産・子育て期までの相談支援と経済的支援の実施

　妊娠期からの伴走型相談支援として妊娠32週訪問、こんにちは赤ちゃん訪問等を行います。併せて、経済的支援として出産・子育て応援給付金の給付を行います。